個人事業主と法人の会計ソフトをfreeeで行うことを前提として考えた場合どっち方が
メリットが大きいのでしょうか。
まず、個人事業主にせよ法人にせよ、freee導入のための前提を整理する必要があります。
一般論としては、この前提をみたさない場合は、別の方法を考えた方がよいでしょう。
1.コスト
freeeの利用には、通常ですと年間契約料20,000円程度が必要となります。
なかなかの金額ですよね。個人事業主でも10,000円かかりますね。
2.ITリテラシー
やはり、クラウドサービスであるため、ITリテラシーが低いと習得に時間がかかる
ため、嫌になりがちです。でも、そこに導入のメリットがあると思います。
さらに、最近は、スマホしかもっていない方も多いですので、できればPCがあることが
望ましいです。
3.インターネットバンキング
インターネットバンキングやクレジットカード等との連携をする必要がある。
例えば、法人で複数行に口座を所有している場合、すべての口座とインターネットバンキングの
契約を行うことが望ましいです。その点、個人はインターネットバンキングが無料で使用できることが多いので有利ですね。
ネット専業銀行であれば、その問題も解決できます。
以上、freeeの導入の前提です。
結論は次回にまわしたいと思います。