私はもともと弥生会計を使っていました。
現在も弥生会計を使っていますので、一番UI(ユーザーインターフェイス)になれています。
また、早業バンクとExcelの組み合わせにより、ほとんどの直接入力しておりません。
でも、クラウド会計ソフトfreeeにお客さんを切り替えていっています。
そんな中、使い勝手悪いなと思うことが出てきています。
現時点(平成29年9月25日時点)のfreeeの不便なところを列挙します。
・予算管理の機能がない
・月次推移表から補助科目(freee上では得意先)を見ることができない。
・振替伝票を開いているが、そのまま印刷できない。
・仕訳の作成日でソートできない。
・連続入力がやはり遅い
・ショートカットキーの設定が悪い。
等があります。
まだ、基本的なところですが、不便さを感じています。
以下、細かく記載していきます。
・予算管理の機能がない
予実分析をする機能がないので、別途Excelを設定する必要があり、面倒くさいです。
昨年度実績等から予算管理できる機能の実装が望まれます。
それが、freeeを導入するメリットだと思います。
・月次推移表から補助科目(freee上では得意先)を見ることができない。
私は、入力漏れがないかを補助科目も推移を使って判断しています。
ほぼすべての勘定科目で補助科目を設定しています。
なので、月次推移をみておかしな箇所を確認して修正をしたいのですが、その月の内訳しかみることが
できません。取引先名から選択した月のデータを確認修正できるようにしたいです。
・振替伝票を開いているが、そのまま印刷できない。
レギュラーな仕訳は良いのですが、イレギュラーな仕訳は仕訳をみて
検討したい時があります。その時に画面に赤がいれられないので仕訳を出力して
修正したいものを入力したい時があります。
でも振替伝票を印刷することができません。
どうしても印刷した場合は、仕訳帳からその仕訳を探して、印刷しないといけません。
面倒くさいです。
・仕訳の作成日でソートできない。
これは結構やっかいです。
freeeで入力した仕訳を弥生会計に仕訳取込したい場合に、仕訳が重複しないようにするために
仕訳の作成日で取り込む仕訳の範囲を決定したいのですが、それができません。
結構やっかいです。
解決策としては、タグに今日の日付とかを入れておく必要があります。
かなり現実的ではありませんね。
・連続入力がやはり遅い
インターネットを利用しているので、少しタイムラグがあります。
その積み重ねが厳しいですね。
・ショートカットキーの設定が悪い。
弥生会計では、同じ相手先なのでに前頁コピーという
ショートカットキーを多様しています。
しかし、これがfreeeではできません。
なので、連続入力が弥生会計より圧倒的に遅くなります。
確定申告などの大量に入力する場合には、やはり弥生会計の方が
圧倒的に早い結果になると思います。
以上、現状のfreeeへの苦情、要望です。