最近は、いろんなクラウドサービスが提供されています。
その中で会計的なクラウドサービスに請求書作成・発送サービスがあります。
例えば、
・MISOCA
・makeleaps
・freee請求書
等があります。
私が、これらのクラウド請求書作成サービスを利用し始めたのは、約3年前
の2014年ごろからです。そのため、クラウド会計導ソフトのfreeeを利用する前からでした。
そのため、記帳業務をfreeeに移行しても、請求書作成サービスはmakeleapsのままでした。
もちろん、MISOCAも業務比較のために使っています。
freeeに1件づつ売上データを入力するのは2度手間なのでなんとかしたいものです。
もちろん、freee請求書は自動的に取り込まれます。MISOCAについてもAPI連携により
ほぼ自動で取り込むことができます。
しかし、残念ながらmakeleapsは、連携されておりません。
弥生会計とは、連携されているのですが、MISOCAが弥生グループにはいったので
今後はどうなるかわかりません。
では、makeleapsで取り込むにはどうしたら良いのでしょうか。
【mekeleaps】【自社情報】【エクスポート】
請求書をチェックして、指定日以降と指定日以前を設定して出力すればOKです。
この時に留意すべき点は、指定日とは、作成日ということにです。
例えば、7月分の請求書を8月1日以降に作成した場合には、
指定日を8月1日以降にしないといけません。また、再発行した場合などは、
出力されたデータを加工することも必要です。
また、タグで設定できるので、●月分とかのタグをつけることにより集計することもできます。
そして、データ形式は弥生会計を選ぶ方がよいでしょう。
ファイルはExcelの方が加工しやすいので、Excelをお勧めします。
生成されたものをfreeeで取込みたいのですが、直接取り込むことはできません。
freeeの取込みフォーマットに変更して取込処理をすれば登録できます。
【取引】【エクセルインポート】【収入取引】
ただ、取込データを売掛レポートで管理する場合は、留意して下さい。
まとめ
特別に思い入れがなければ、
freee請求書に乗り換えた方が良いでしょう。
連携できることのメリットを最大限に享受すべきです。
近いうちに
クラウド請求書作成サービスの比較をしたいと思います。