csvの取扱の留意点
csvファイルは、Excel(エクセル)で開くことができますが、通常のExcelファイルとは異なった
留意点があることを認識する必要があります。
・シートは1枚のみ
・文字は装飾できない
・関数をいれられない
・シート名はいれられない
以上のような留意点があります。
例えば、弥生会計からクラウド会計ソフトfreeeに会計データ等を移行する場合
などにcsvファイルを使うことがあります。
取込みやすいようにcsvファイルをExcelで開いてを加工して、保存することがあります。
ここで、csvデータを加工する際に、関数を使ったり、シートをコピーしたりして保存しますが、
直接.csvで保存するとシートが1枚しか保存されませんし、もちろん関数も保存されません。
シートの状況によっては、作業データがなくなってしまうことがあります。
ポイント!
1.csvデータをExcelファイルで取り扱う場合には、その作業データをExcelファイルで保存する。
2.必要なファイルをコピペ(コピーアンドペースト)して、csvファイルで保存しましょう!
Excelファイルやcsvファイルの保存するときのファイル名については、
管理しやすいファイル名の付け方
を参照して下さい。